アトピーの原因

「なぜアトピーになったのか?」アトピーの原因について、アトピーを治すために考えたことがあることでしょう。
“アトピー”という名前そのものが、“奇妙な”とか“原因不明”という意味なのですが、その原因についてもいろいろな説が挙げられています。
アトピー体質、それは「免疫力が低い」、「胃腸が弱い」、「皮膚が薄い」、「体にゆがみがある」などの特徴をもって生まれたということです。
しかし、環境が悪くなければ炎症はほとんど現れません。アトピーがでる「原因」を知り、解消すればいいのです。 アトピーの症状が出る原因は、“環境”です。 “アトピー体質”それは、環境により作られてしまったものなのです。
食べ物、空気、水など、あなたを取り巻く環境が、アトピーを引き起こしています。
アトピーがでる仕組みを、いろいろ調べてみた結果、次のような情報が、真実に近いのではないのかと思います。
簡単にまとめますと、
●湿度の調節
アトピーの肌は、とても乾燥に弱く、湿度の調節は毎日の重要なケアとなります。
湿度がとても高く、特に初夏から秋の初め頃に帰省すると本当に肌の調子がよくなります。 肌の乾燥をほっておくと、角質層に隙間が出来てしまい、アレルゲンをはじめ有害な物質(PM2.5など)が肌の内側に入り込んでしまいます。それが炎症を引き起こしてしまうのです。乾燥対策は重要です。
●大気汚染は食物に影響します。その食べ物を食すことで、アトピーの原因になりえます
食事をするとします。 食べた肉や魚だけでなく、お米や野菜、すべての中にタンパク質が含まれています。
体の中に取り入れられたタンパク質は、アミノ酸に分解され、吸収されます。卵などの分解されにくいタンパク質は、小腸の粘膜ではじかれて、からだに取り入れない仕組みになっています。
しかし、最近は農薬浸漬けの野菜、米、抗生物質で育てられた豚や牛の肉など、環境の悪化から、様々なタンパク質が汚染され、分解されにくい形になってきています。
なおかつ、消化器官が弱かったりすると、アミノ酸に分解できないばかりか、小腸の粘膜が薄く、からだに取り入れてはならないタンパク質のままで、体内への侵入を許してしまうことになります。
そうなると緊急事態を察知し、からだを守るため、異物の侵入を防せごうと、かゆみの原因といわれるヒスタミンが過剰に分泌されます。その結果、アトピーの湿疹が発生するわけです。
また、砂糖の取りすぎは、悪玉菌のエサになってしまうので、よくありません。
悪玉菌が増えれば、腸内環境が悪化し、自律神経のバランスが悪くなってしまいます。
そうすると、腸の動きや消化力も低下し、体内に有害なものやアレルゲンが入ってきた時に、うまく消化できず、それがアトピーの原因になってしまいます。
● 空気
分解されなかったタンパク質の侵入によって、からだの中で、ヒスタミンが過剰に分泌されます。
人は、毎日食べ物を食べないと死んでしまうので、食べ続けることによって分解されなかったタンパク質は、からだの中に異物として蓄積されます。
なので、からだの方も、常に大量のヒスタミンを分泌する準備をし続けます。
そのような飽和的な状態のときに、空気中のダニや花粉に肌が触れたりすると、ここぞとばかり、通常なら平気なはずのダニや花粉のタンパク質、汚染物質に反応して、ヒスタミンが大分泌されます。そのため、アトピーや花粉症が起きるのです。
●水道水
誰もが知っている通り、水道水には殺菌のため、塩素が含まれています。
近年、日本では、ますます塩素の濃度を上げる傾向にあります。
塩素は皮膚にアトピーの炎症を起こすだけでなく、からだの中の細胞を傷つけます。 それだけでなく、お風呂などの湯気に含まれる塩素を吸い続けることによって、気管支や、鼻の粘膜に害を与え、喘息や、鼻炎まで引き起こすといわれています。
現代の便利な環境は、食べ物、空気、水の汚染だけにかぎらず、大量の化学物質や、様々なストレスに囲まれています。悪化した環境の中で、毎日、一生懸命生活しています。
アトピーの真の原因を、しっかりと理解し、アトピーに負けず、立ち向かっていきたいものです。